基本理念

はじめに

  1. いかなる“いのち”も差別や偏見なく等しく尊重されるべきです。
  2. すべての故人は、基本的人権を尊重されるべきであり、弔われ、葬儀を受ける権利があります。
  3. どのような場合にあっても、ご遺体に対しての敬意を払い、その尊厳を守るよう努めます。
  4. 葬儀を行うにあたり、故人およびご遺族の、それぞれの生き方、進行、信条、価値観、意思を尊重します。
  5. 故人ならびにご遺族のプライバシーを保障します。私たち全葬連およびその所属員は、「全葬連プライバシー・ポリシー」(平成17年度制定)を遵守します。
  6. ご遺族の一員と死別されたご遺族の悲嘆(グリーフ)の心情を深く配慮し、葬儀を施工します。
“いのち”の尊重

“いのち”の尊重

  1. いかなる“いのち”も差別や偏見なく等しく尊重されるべきです。
  2. すべての故人は、基本的人権を尊重されるべきであり、弔われ、葬儀を受ける権利があります。
  3. どのような場合にあっても、ご遺体に対しての敬意を払い、その尊厳を守るよう努めます。
  4. 葬儀を行うにあたり、故人およびご遺族の、それぞれの生き方、進行、信条、価値観、意思を尊重します。
  5. 故人ならびにご遺族のプライバシーを保障します。私たち全葬連およびその所属員は、「全葬連プライバシー・ポリシー」(平成17年度制定)を遵守します。
  6. ご遺族の一員と死別されたご遺族の悲嘆(グリーフ)の心情を深く配慮し、葬儀を施工します。
“いのち”の尊重

消費者としての権利

  1. 消費者には、葬祭サービスの内容について、事前に情報を収集し、自由に葬祭事業者を選択する権利があります。
  2. 葬祭事業者には、事前にサービス・商品内容、価格について、消費者の視点に立って、わかりやすく説明する義務があります。
  3. 消費者には、葬祭サービスを受けるにあたって、どのサービス、どの商品を選ぶかについての選択権があります。私たち全葬連所属員は、消費者の選択権を保障します。必要な情報を作為的に隠したり、親待った情報を意図的に流したりして消費者の選択権を侵すようなことはしません。
  4. 私たち全葬連所属員は、サービスを提供するにあたり、事前に価格表および見積書の指示を行い、ご遺族(以下、代理人を含む)の同意を得ます。追加の必要が生じた場合にも、同意を得たうえでサービスの提供を行います。
  5. 私たち全葬連所属員は、葬儀施工後、費用を請求するにあたっては、事前に提出した見積書と相違するところについては説明し、ご遺族の同意を得るものとします。
  6. ご遺族は、葬儀施工の前、施工中、施工後にかかわらず、ご質問・ご意見等があるときは像談することができます。また、私たち全葬連所属員は、これに誠実に対応します。
  7. 私たち全葬連所属員は、サービスの提供あるいは斡旋において、領収書を発行することのできない金額は請求しません。関連事業者などへの心付けについては、ご遺族の自由意志によるものであり、ご遺族の意向を尊重します。心付けが地域の慣習・慣行となっている場合には、その旨を説明し、了承を得るものとします。

宗教宗派・信条

  1. 私たち全葬連所属員は、宗教宗派に則って葬儀を行う場合には、当該宗教宗派の儀礼、意向を尊重し、これを侵害しません。
  2. 私たち全葬連およびその所属組合は、宗教者と意思疎通を図り、適正な対応に努めます。

トラブル処理

  1. 葬祭サービスに対する疑問、トラブルがあった場合、私たち全葬連所属員は、これに誠実に対応します。それでも解決しない場合には、「全葬連消費者相談室(0120-783-494)」までお申し出ください。当事者間で解決しない問題については、第三者委員を含めた「全葬連消費者トラブル調停委員会」を設置し、問題解決に努めます。
  2. 新型インフルエンザの流行その他、感染症への対応が危惧されています。私たち全葬連所属員は、ご遺族への感染、感染の拡大を防止するために、行政・医療機関等と連携し、その指導を受け対処します。感染症防御のために、公衆衛生に配慮したご遺体の取り扱いを行いますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
  3. 私たち全葬連所属員は、宣伝・情報提供にあたり、景品表示法等に違反ないしは抵触するような表示を行いません。また、刑法、墓地、埋葬等に関する法律、消費者契約法、個人情報保護法その他の関連法令を遵守します。